間違って抜きありのメンズエステ(風俗)に入った俺とマッサージ師の濃い事情

きちんと言うとちょっとエッチだけど抜きなしのメンズエステに行こうと思ったら抜きありのメンズエステ(マッサージ風俗?)に間違って行ってしまった。

 

メンズエステ と一括りに言っても

・超健全メンズエステ(本当にマッサージだけでちんちん絶対触られない)

・健全メンズエステ (体密着や鼠蹊部中心のマッサージをされるが本体には触られず、抜かれない。こちらから触るのもだめ)

・抜きありメンズエステ (マッサージされた後ちんぽしごかれる。風俗。)

 

の3種類があり、私は健全メンズエステ に行こうとしていた。インターン後で疲れていたのもあってムラムラしながらも可愛い子に癒して欲しかったのだ。

 

春日亭で油そばを食べながら「メンズエステ_〇〇(場所)」で調べた。そうすると1番上に出たお店が「ヌキなし」と表示されたのでここでいいやと即決し向かった。

 

 

そのお店の前についてインターホンを押すとランジェリー姿の女性が出てきた。顔はなんとも言えない…(ブスというブスではないが…)。まあ受付の人だろう(日本語ガタガタだが)と思い意思疎通に苦しみながらもお金を払ったら個室の部屋で服を全部脱いでシャワー室に来るよう案内された。シャワー室に来てもその人がいた。ここで受付の人がマッサージを担当してくれる人だと気づいた。可愛い人は???

 

(ここまで可愛い人を求めたのは、健全マッサージだと抜きがなく触られたりもしないので比較的負担が少なく、そのため容姿のレベルも高くなると聞いていたため、それを期待していたのだ。)

 

 

 

話を戻ってシャワー室で巻いてたバスタオルを外し、高床式ベッドで横になり普通に洗体されるのだがめちゃくちゃケツの間に指入れられる。でもとても苦手で(痔の経験があり、かつうんちでそうだから)「おしりはやめて下さい」って言うと「キモチイイノニ」と言われた。そしてめちゃくちゃちんぽ洗われる(触られる)。勃起した。水分拭き取った後も紙パンツが用意されず不思議に思ったが、ヌキありだと気づかず過ごした。

 

個室の部屋に戻りいよいよマッサージが始まる。「ヒナタデス」と自己紹介され最初は加圧マッサージ、手で足や腰背中のツボを押すやつが始まった。初めての加圧マッサージなので基準が分からないが普通に気持ちいい。ここから段々話すようになっていき、相手の出身や自分の職業など話をし、異性の友達いるかみたいな話題になった。「ヒナタさんはいるの?」みたいな話をして最初「いないヨ」って言っていたが、その後「一人イル」って言われた。相手は日本人だそう。なんで最初しょうもない嘘ついたの?「でもソウイウ(恋人と解釈)のじゃナイヨ。」と別に聞いてもいないのに答えた。

 

僕も聞かれたが「いる」と見栄を貼った。そしたらヒナタさんに「でも単純な友達じゃないでショ?」と聞かれ、どう言うことと少しいじわる目に聞いたら「ソノコとエッチしたいでしょ?」と聞かれた。そもそもいないが「どうだろう?」とちんぽ見られている相手に見栄を張った。

 

 

加圧が終わるとアロマオイルマッサージが始まった。オイルを背中に塗られ再度加圧されるのだ。これも普通に気持ちいいがあまりオイルが使われていないように感じる、うつ伏せなので分からんが。だから気持ちいいけど加圧のみと違いがあるかと言われたら微妙。

オイルかけられる前に「オ尻ヤル?」と聞かれて大丈夫と答えた。「気持ち良いノニ」と言われた。

そしてここに来ても先の話を続けてる。「じゃあその人とは単純じゃない男友達なの?」と聞かれるとソウと答えられた。うつ伏せばっかだから純粋に「表はやらないの?」と聞いたら「それはリンパマッサージネ」と言われた。なるほど。ここでも「オシリやらない?」と聞かれ「苦手だから」と答え「キモチイイノニ」と来た。めちゃくちゃ推してくる。

 

 

そしてリンパマッサージが始まった。僕がガニ股になりヒナタさんが足の間に座り局部をマッサージするのだ。最初ちんぽの周りから始めるのかなと思っていたが当然のようにオイルをかけながら直接ちんぽをマッサージしてきた。それまで微妙に見えたヒナタさんの顔もとても可愛く見える。脳内の安河内先生が「ちんぽを前に顔も国籍も関係ないっ!」って説いた気がし、ちんぽを勃起させた。

 

そしてここでも話は途切れず、「この体勢(仰向けでガニ股になってちんぽの先っちょ真っ赤にしてブチ勃たせてる)ハズカシクナイ?」と聞かれ全くと答えた。当たり前だろうが。

「私はハズカシクナイ(私はちんぽ見るの恥ずかしくない)」「コレナンゼンボンも見たカラ」と言ってた。日本語曖昧なのにちんぽの単位を「本」にしててとても笑った。

 

ちんぽ触られながらも話を続け

「単純じゃない友達のを見た時も恥ずかしくなかった?」と聞くと「ハズカシクナイけど、お兄さんのを見た時とチョット違う」と言われた。

 

「その人好きなんですか?」とな訳ないことを聞いたら「ワタシハスキ」とまさか返ってきた。「恋人にならないんですか?」って聞くと「濃い?」と返され、「単純」は分かるのにこ「恋」は分からないのかとまたも笑いそうになった。

「付き合わないんですか?」と聞き返すと、「(ワタシは)好きだけど、(恋人関係に)ナレナイ」と返ってきた。その姿は水商売の人といえどどこか哀しそうに見え、これ以上何も言えなかった。

 

 

 

話を逸らし(本筋に戻し)「上半身はないんですか?」と聞いた。アロマオイルで乳首弄って欲しかったためである。そしたら「イイヨ」と返ってきて、添い寝し始めて乳首を舐め出した。

それまでちんぽを指先でさわさわしたり、根本から先っちょまでゆっくりもにゅっと加圧する感じだったが、ここに来て完全にシコりにきた。健全マッサージだと思い禁忌にしてた「乳を触る」ことも耐えられずしてしまう。そして数分もせずに果てた。

 

 

その後シャワー室で自分で体を洗い挨拶をし退出した。例え水商売をやっていようが恋をし、一女性として生きているのだと強く感じさせられた。そして彼女の恋愛事情を想い、いつか成就する事を願ったのだった。

 

 

 

帰りながら1万程度でヌキまでしてくれたのデリヘルと比べ安いなぁと思い健全メンズエステをまた調べ出した。するとヌキあり1万〜、ヌキなし6千〜(1hあたり)と出てきた。自身の魅力やトーク力でヌキありにしたのではなく、元からそう言う仕様でだったらしい。身についた自信が全て消えた。

 

ただこの価格でマッサージと抜きをしてくれ、また健全メンズエステへの期待度が更に上がったためよしとした。マッサージ師の人間臭さの所も良かったし基本変だがどこかでマッチしてしまう日本語を使ってくるのが本当に面白かった。今回の遠征費で高くついたため当分お金を使いたくないが、いつか健全メンズエステをリベンジしたい。そして記事を書こう。

 

 

余談

風俗嬢と恋バナで思い出したので。去年のランティス祭り初日目の朝の話。時間がとてもあり吉原の風俗に向かったのだがピンチケだったため朝割の激安ソープに行った。その嬢と対戦を終えたが、珍しく時間が余ったので何を思ったのか僕が恋愛相談をし始めた。相手が他人()と言うこともあり結構深く相談した。「優しい人で終わるのが1番つまらないよ」と言われとても感銘を受けたのを覚えている。極め付けは「君が好きなら、告白して付き合うなら絶対に自分からふっちゃダメだよ。」とアドバイスを受けた。そして付き合い始めたが、以降嫌なことがあってもこの人の言葉を思い出し耐え、そして相手から別れを告げられ終わった。「勝負に勝って試合に負ける」とはこのことか思った。まあ風俗に行った時点で勝負にも負けてるけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(本当はそこが健全メンズエステの可能性もあるが違法となる場合があるので風俗だとしておく。正直よく分からん。)