オタクのソフレ体験記

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こんな感じでまあまあ書き残したブログがある中で今回の体験を記していきます。

 

ずばりソフレ体験記です。

ソフレとは添い寝フレンズの略でありまして、テレビで特集され一時期話題になりました。筆者としてはセフレ同様都市伝説として聞いていたのですが実際に存在していたためひどく驚きまして記すことにしました。オタクのソープ体験記よりもレアですが、内容は面白みに欠けますのでよろしくお願いします。またソフレを考えている紳士淑女の皆さんも参考に、淑女の方は是非ご連絡ください()

 

 

ことの発端は4月下旬。筆者はタイプ別に出会い系を登録していまして(遊び相手、恋人、ヤリ相手探しの三つ)、今回はヤリ目サイトの話なのですが、これがひどくて円光の嵐でまともな人?を探すのに一苦労しました。募集要項をまとめるとこんな感じで

 

「ソフレ募集してます。お金は一切頂かないですがエッチは求めていません。ただおっぱいを触るのは良いです」

 

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エッチは駄目なら女相手を募集すればいいのに男なのは都合良くないか?エッチはダメなのにおっぱいは良いのか…(呆れ)それ許したらダメだろ…

 

とツッコミは止まりませんでした。とはいえ正直おっぱい触れれば良いと思ってた自分は余ってた課金ポイントを使い連絡してみました。  

 

出会い系は連絡してみたものの帰ってこないことはざらで今回も帰ってきませんでした。

 

 

時は10日ほどすぎてバイトから帰ってくるとメール時に添付したカカオに連絡がありました。

 

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なんか死ぬほどムラムラしていたためすぐ返信し、(場所はラブホと完全個室満喫を選ばせましたがワンチャン狙いでラブホを選択し)日にちも決め、当日の朝を迎えます。

 

とりあえず自分で考えた注意点として

・美人局の可能性もあるので個人情報特定できるものは持ってかない

・クレカ、キャッシュカードも置いて現金のみ

・割り勘←金は受け取らないと書いてあるしデートとはまた別なので相手に奢る事もしない

 

 

朝に伸びた髪を切り、昼頃某集合場所にて顔と体型を確認。体型は痩せてるわけではないと思うが太ってるわけでもなく、僕としては全然の許容範囲。胸は微妙?分からん。顔は美人ではないがブスでもない。彼氏いるよと言われても理解できるし逆も又然りというイメージ。似てる人は僕のいとこ。誰に似てるというのがないけど、なんだろう、こんな顔絶対周りに一人はいるよって感じです。掲示板で見た覚えはないから多分顔写真は貼ってなかったのだろう。また話してみると結構お喋りな方で気が楽でした。

 

軽く挨拶をして話しながらラブホまで行く訳ですが、途中チャリに乗ってる大学の知り合いとすれ違い死ぬほど焦りました。その日に髪を切って染めてマスクしてるのでバレてないでしょう()

 

ホテルに入る前にヤらないよと結構念を押されました。気持ち半々だし適当に了承しました。

聞いたところ相手は大学生で、前にもソフレを募集したことがあるが、相手が毎回ヤリモクで(今回もそれではあるけど)、ラブホに入る前に断ったり、入ってから迫られたら生理とか言ってやり過ごしたそうです。(この女度胸ありすぎだろ…)

「男友達として接してもらって大丈夫だよ」と言われ「じゃあ友達にはイタズラしてるからあいちゃんにもしちゃうねw」なんてきもい返事を出来るわけもなく、かと言って適当に促すのもアレなので「男友達とは添い寝しないよ」と、さりげなくお前を女として見てるぞアピールしました。我ながらの最適解をぶち込みました。これが活きることはありませんでした。

 

そしてホテルに入った訳です。まず電気をつける場所が分からない僕だったのですが彼女はすぐ枕元に向かい電気をつけたので恥ずかしさと悔しさで少し凹みました。

 

 

まず二人ともベッドに座り映画を見ることになりました。普通の邦画を観たつもりが濡れ場シーンがあり、ラブホの配慮力すげーってなった思い出です。

相手は布団に入ろうとしましたが、僕は正直外が暑くてベッドの中に入りたくなかったのでガンガンに部屋を冷やしどうにか入ることにしました。(正直普通にシャワー浴びたかったのですがなんかやましさを感じさせる気がしたので辞めました)

 

最初はただ二人で布団に入って映画を観てるだけなのですが、流石に微妙な感じだったのでソフレってこんな感じでいいの?って言おうか悩みました。そのうち相手が寝だし、だんだんこちらに近づき、自分の肩に顔を埋めてきました。(脇臭くないかな)と心配しながら、「おお、これがソフレかぁ・。・」と思いましたね。(この女度胸ありすぎだろ、俺より貞操観念ないだろ)と思いながらムラムラ童貞緊張をしながら一人映画を観てました。それからさらに密着し、手も繋ぐようになり、腕に胸が当たる、手に太ももが当たる、その日かなり暑かったので相手が薄着で胸元が開いてたので性欲が頂点に達し、とうとう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胸元を撮ろうとしました。がそんな度胸僕にはありませんでした。。。(手を出す?そんなこと陰キャ童貞が出来るわけないでしょう?)

また襲おうとしても拒否されるだろうとなんとなく思いました。正に男を勘違いさせ、傷つける

やっぱり初対面の男と寝る相手の方が度胸はあるし貞操観念はなかったです。悔しい…

 

 

それからも性欲を時々発生させながら思いを馳せていたのですが、ムラムラ以外にも純粋に落ち着く、女性と触れ合う心地よさが良かったです。

人間というものは、同じ状況には慣れてしまうもので自分も横になり相手の頭を撫でてみたり背中に手を当ててみたり自分の落ち着く事をやっていき、いつのまにか自分も寝ていました。睡眠欲>性欲でした。ソフレは成立してしまったのです。

 

起きた時にはすっかり猛々しい心は収まりあと少しで終わるソフレ時間を惜しく思いました。もちろんそれにはやましい気持ちもあったのでしょうが、やはり人と触れ合う時間が終わるさみしさを感じていたのだと思います。(あと相手の度胸をしみじみと感じていました。)

 

そして3時間が経ちホテルを後にしたのですが、互いに時間があったので適当なカフェに行き、更に居酒屋でお酒を楽しみました。そこではソフレという関係はなくただの友人という感じで身の上話をしました。そこら辺で色々相手のことを知ったのですが、ソフレは初めてだそうで、以前も人肌恋しくセフレを作っていたそうです。相手の行動、度胸に色々納得できた僕ですが、相手的にはセフレは違ったらしく、性行為は疲れるというのもあり今の形に落ち着いたのだそう。かと言って性欲がないわけでもないらしいです。心の中のオタクりょうたがパンッ!と手を叩き喜んでましたが、そんな相手と行為に至るのは別の意味でハードル高いのでなんとも言えませんね…

また相手の女友達ではセフレがいる人も多々いるらしいので本当別世界だなぁと思いました。(僕の知らないところで知り合いも作ってたり…)

 

なぜ女性をソフレ相手にしないのか聞いてみたところ、「レズじゃないし」「相手いない」なんて返事をされました。話通じてない気がしますし、(女がソフレ欲しがってるし同性同士でやればいいのに)というモテないりょうたくんが心の中で独り言をしましたが、よくよく考えてみたら(俺も男をソフレにしたくないわ)と思い頭おかしいのは自分だなと気づきました。オタクはアスペだからね、しょうがないね。

そんな話をしていると「やっぱソフレよりセフレの方がいい?」なんて言われたので「どうだろう」と曖昧な返事で返しました。正直猿になりたいけどなるにはあまりに自分にコンプレックスを感じているためなれない。過去にちょっとしたトラウマがある。そんなところから来る微妙な気持ちは本当なのでそう伝えました。この返事が正しい選択なのか分かりません。帰る際また会おうねなんて話をしてお開きとなりました。

 

 

今回の大きな結論として

・ソフレの関係はアリでした。異性と触れ合うだけの関係はすごく楽です。大したことを考えず寂しさを紛らわせられます。正直(性行為に至るまでのやり取りが面倒に思ってしまうこともあり)性欲は我慢できてしまいますし、何回も続ければ慣れるはずです。ただ逆にそれで終わってしまうのも男としてはつまらないので一度ぐらいはと思う気持ちもあります。次があるなら残り2回のうちで行動に起こさないと駄目だと思うのでどうにかしたいですね。

 

・相手に恋的な好意を寄せることはなかったです。この程度で好意を持ってしまう人間は風俗嬢に恋するし、声優にもガチ恋するような愚か者です。同時に相手もそういう気持ちは持ってないはずなので気は楽です。

 

・ソフレは存在していました。ソフレを欲しいと思う女子は少なくないと感じましたし、反対に僕のような一応満足できる男も少なからずいるはずです。上であんなこと言ってますがその行為に至る自信は正直ありません。現状で満足してしまいそうです。ですので女性側としてはソフレだけの関係は作れます。反対にソフレ理由は人肌の恋しさからくるものが多いと思うので上手くやればヤレるのも事実だと思います。そういう意味でも男性も是非チャレンジして見てはいかがでしょうか() 女性は是非ご連絡ください、一緒に寝ましょうw

 

 

 

 

 

 

余談

言葉と行動の選択が合ってるのかその当時と後で考える。それはまるでエロゲのようで実生活に写してしまうのは俺妹から来てるなぁと思いキモオタクを感じてしまう京介(りょうた)であった。